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15 2012年5月1日~5月31日


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平成13年2月1日

 

松下電器産業(株)との技術提携による
インターネット上で初のSDメモリーカード対応電子音楽配信の開始について



 NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、松下電器産業株式会社(本社所在地:大阪府門真市、代表取締役社長 中村邦夫、以下、松下)ならびに米Preview Systems, Inc.(*1)(本社所在地:カリフォルニア州サニーベイル市、CEO Vincent Pluvinage、以下、Preview)との技術提携により、インターネット上では初めてとなるSDメモリーカード(*2)対応の音楽配信を、NTT ComのディジタルコンテンツプラットフォームサービスArcstar MUSIC(*3)において3月1日より開始します。

 新しい配信方式は松下の技術によりコンテンツフォーマットが統一されているので、ユーザはダウンロードした音楽をSDメモリーカードを介して簡単にパソコンやカーオーディオ、ポータブルプレイヤー、携帯端末などで再生できるようになります。
 この配信方式には、米Intel社の関連会社Convera(*4)社が開発したDRM(*5)を採用したPreview社のZiplock DDM System(*6)、およびSDメモリーカードとの接続を実現するため松下から提供されたソフトウエア技術ならびにNTT Comグループの技術が組み込まれています。

 NTT Comと松下は、SDメモリーカードユーザへの配信プロモーションなどを共同で行い、今後もディジタルコンテンツ流通の拡大を促進します。

 新配信サービスについて

   方式名称  
EMDLB(*7)
提供開始予定日 平成13年3月1日(木)
方式の特徴
1. CODEC(*8) AAC(*9)
2. DRM 米Convera社開発
3. PCプレーヤソフト SD-Jukebox
ED-Jukebox
4. 対応デバイス(*10) Windows PC
松下製SDオーディオフォーマット(*11)
対応機器
提供機能 1. 楽曲ファイルの有料ダウンロード
2. 楽曲ファイルの無料ダウンロード(試聴機能)

 ユーザからみたメリット(別紙)

1) 高品質なAACで音楽が楽しめる
 BSディジタル放送でも採用されたAAC方式で高品質かつ臨場感のある音で音楽が楽しめるようになります。

2) 使いやすいダウンロード機能/購入機能
 コンテンツのダウンロードをユーザの任意で中断・再開できるようになります。
 また、ユーザは新配信サービスのバスケット機能を利用して、コンテンツをまとめてダウンロード・購入することができます。さらに将来的には、ディジタルコンテンツに加えてCDなどのリアルグッズなどの購入もまとめてできるようになる予定です。

3)すべてのSDオーディオフォーマット対応機器でコンテンツが楽しめる
 コンテンツフォーマットが統一化されているため、ユーザはパソコンにダウンロードした音楽ファイルをパソコンのみならず、他のSDオーディオフォーマット対応機器(SDオーディオプレーヤー、デジタルビデオカメラ、BSハイビジョンTV、カーオーディオ、携帯端末)で簡単に再生し楽しむことができます。

4)レコード店Webサイトからの販売が可能
 新配信サービスでは、一つのコンテンツを同時に複数のレコード店サイト上で販売することを可能にしています。そのため今後はレコード店などのWebサイトでの音楽配信が増えることが見込まれます。またレコード店サイトでは、CD販売と連動した音楽配信サービスも可能となります。今後はユーザがどこでも手軽にダウンロードを楽しむことができる環境が整います。

5)ジャケット写真、歌詞など関連データもあわせて表示できる
 楽曲に加え、ジャケット写真、歌詞などの関連データもあわせてPCプレーヤソフト上に表示することができます。



(*1)米Preview Systems Inc.
 1998年4月設立の、おもにソフトウェア、音楽などのディジタルコンテンツをインターネットを通じて配信する技術とシステムを提供する会社。Preview Systemsのデジタル・ライト・コマース・プラットフォームは、サービスプロバイダーそしてコンテンツプロデューサーがインターネット上で安全かつ合法的にデジタルグッズを販売する機能を提供している。

参考 URL:http://www.previewsystems.com/

(*2)SDメモリーカード
 松下およびサンディスク コーポレーション、株式会社東芝の3社で開発を進めてきた、デジタル・ネットワーク時代には欠かせない高度な著作権保護機能を特長とするフラッシュメモリーを内蔵した携帯メディアカード。
 小型で高速書込みが可能、さらに将来の大容量化への対応が可能なので、大容量の映像や音声・その他データの蓄積メディアとして、半導体オーディオプレーヤーの他、デジタルカメラ、携帯端末、携帯電話など、さまざまなデジタル家電への応用が計画されており、現在世界200社のハードおよびソフトメーカーがSDアソシエーションに参加している。(2001年1月26日現在)

(*3)Arcstar MUSIC
 NTT Comが提供する、音楽や映像などのディジタルコンテンツ総合配信プラットフォームサービス
参考URL:http://www.ntt.com/release/2000NEWS/0011/1129.html

(*4)Convera社
 1999年12月に米Intel社とExcalibur Technologies社との合弁により設立された会社。今回採用したDRM技術はIntel社により開発され、現在、Convera社に移管されている。

 参考URL:http://www.convera.com/

(*5)DRM
 Digital Rights Management の略で、ディジタルコンテンツに対する不正コピーなどの違法行為を防止し著作権を保護する技術。

(*6)Ziplock DDM System
 Preview Systems社のZipLockは、ディジタルメディアのセキュアな配信に関するプレミアソリューション。ZipLockは、Convera社のInternet Software Integrity System (ISIS)、Microsoft Windows Media Rights Managerを含む複数のDRMをサポートし、数々のディジタルディストリビューターとリテーラーにバックエンド・ソリューションを提供している。

(*7)EMDLB方式
 松下が、米国にてUMG(Universal Music Group)、BMG(Bertelsman Music Group)、AT&T社と共同開発した音楽配信形式。

(*8)CODEC
 音楽・映像などのアナログデータをディジタル化したり、データを圧縮・伸張するソフトウェア。Coder/Decoderをあわせて作られた造語。

(*9)AAC
 MPEG 2 Advanced Audio Codingの略で、1997年4月にISO13818-7として標準化された高品質で高圧縮率の音声コーディング方式。 

(*10)対応デバイス
・ PC動作環境
 Windows98, Windows98SE, WindowsME対応、Pentium・ 333MHz以上を推奨。
・ SDオーディオフォーマット対応機器
 参考URL:http://www.panasonic.co.jp/sd/ 

(*11)SDオーディオフォーマット
 著作権保護機能をもった半導体メモリーである「SDメモリーカード」を蓄積メディアとした、音楽再生専用の規格。

 

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